はじめに
皆さんこんにちは。記事をご覧くださり、ありがとうございます。
今回は、私が台湾で授業を乗り切ってきたコツをお話したいと思います。勿論、真面目に授業を受けるのは当たり前ですが、それ以外にこれまでやってきたことを紹介していきます。
この記事は、主に
台湾に正規留学している or 正規留学を考えている人
に向けて書いています。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
授業を乗り切るコツ
それでは、順にみていきましょう。
先生に質問する
授業で理解しにくかった内容や聞き取れなかった箇所は必ず先生に質問しにいきます。特に留学したばかりの人は、母国語じゃない言語で質問しに行くのは緊張するかもしれませんが、繰り返すと慣れてきます。台湾人の先生は基本的にみんな優しいので、勇気を出してください。わからないまま放っておくと、テスト前に泣くことになります...。
私は特にわからないことがなくても、わざわざ質問を考えて聞きに行くことがあります。何回か質問しに行くと、顔と名前を覚えてもらえます。先生と仲良くなると、授業の内容に関係する本を貸してもらえたり、試験勉強のポイントを教えてもらえたりすることもあります。
助教との関わりを大切にする
先生以外に、助教と呼ばれるティーチングアシスタント(TA)さんと仲良くなることも大切です。助教は普段忙しい教授の代わりに、アシスタントとしてテストやレポートの採点、宿題のチェック、成績をつけるなどの仕事をしています。
私は積極的に助教に質問に行ったり話しかけたりしていたら、LINEを交換していつでも気軽に質問してねと言われました。また、「この授業は比較的面白いよ」などと履修に関するアドバイスをもらえることもありました。
加点を大切にする
加点されるものは必ずやっておきましょう。例えば、外部講師の講義の感想や、授業でおすすめされた映画や本の感想・考察などを書いて提出すれば加点される授業もあります。また少しハードルは上がるかもしれませんが、ビジネスコンテストに参加したり、授業に関係する資格を取ったりすると加点、なんていう先生もいます。
自分にとってマイナスにはならないですし(特に資格だと後々役立つと思うので)、加点されるものは積極的にやっておくと良いのではないでしょうか。
プレゼンテーションを完璧にする
当たり前、と言われれば当たり前かもしれません。
沢山のクラスメイトの前で発表となると、日本人だろうと台湾人だろうと関係なくみんな緊張すると思います。カチンコチンに緊張して手元のメモを見ながらぶつぶつ話すより、堂々とスムーズに発表した方が印象は良いですよね。
おわりに
私は真面目に受けることに加えて、以上に挙げたようなことを心掛けて、これまで授業を乗り切ってきました。他にもありますが、今回はここまでにしたいと思います。台湾に留学する人の参考になれば嬉しいです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。