台湾留学 ぼちぼち日記

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台湾正規留学の居留ビザ申請に必要な健康診断書の発行方法

はじめに

皆さんこんにちは。記事をご覧くださり、ありがとうございます。
今回は、台湾正規留学のビザ申請に必要な健康診断書の入手方法についてお話していきます。

健康診断書とは?

台湾への留学ビザは2種類あります。

①滞在期間180日以内の停留ビザ
②台湾に6か月以上滞在する(正規留学をする)場合の居留ビザ

②の居留ビザを申請する場合は、3か月以内に作成された健康診断書の提出が必須です。仮に渡航が8月末だとすると、6月か7月中には健康診断書を入手しておきたいですね。

発行してもらえる病院

特に指定の医療機関はありませんが、海外渡航のための検査を行っているか問い合わせる必要があります。英語で記入してもらえるかどうかも大切です。
ネットで「留学 健康診断 病院」と調べると沢山出てきます。
私は近くの個人病院でお願いしました。

診断前に準備するもの

台北駐日経済文化代表処のHPに指定フォームが載っているので、予め印刷をして病院に持参します。基本資料の部分は前もって記入しておきましょう。

ビザ申請用健康診断書 - 台北駐日経済文化代表処 Taipei Economic and Cultural Representative Office in Japan
※年によって必要記入事項が変わる可能性があるので必ず最新版をダウンロードしてください

母子手帳もあれば持って行きましょう。

健康診断

診断内容はX線検査、梅毒検査、麻疹・風疹の抗体検査の3つのみです。日本人は腸内寄生虫検査、漢生病(ハンセン病)検査は必要ありません。

入手までの期間

通常であれば1週間ほどで健康診断書が手に入ると思います。

注意:麻疹・風疹の予防接種について

多くの人は小さいことに麻疹・風疹の予防接種を受けているかと思います。
しかし私は小さい頃予防接種を受けていなかったので、麻疹・風疹の抗体がありませんでした。予防接種をしないと健康診断書を発行してもらえません。
しかもこの予防接種、2回打つ必要があり、2回目の接種まで最低27日空けないといけないとのこと。
幸いなことに5月に健康診断に行ったので、6月末には2回目を打ち終え健康診断書を入手することができました。
麻疹・風疹の予防接種を受けていても抗体検査で陰性になる人もいるそうなので、早めに健康診断に行くことをおすすめします。

おわりに

今回は、台湾正規留学の居留ビザ申請に必要な健康診断書の発行方法を紹介しました。
これから留学する皆さんのお役に立てれば幸いです。
質問等ございましたら、コメント欄へお願いします。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。