台湾留学 ぼちぼち日記

台湾正規留学、台湾での生活に役立つ情報をシェアします

正規留学経験者が語る!台湾に留学して良かったこと

 

 

はじめに

こんにちは。記事をご覧くださりありがとうございます。

今回は、私が台湾に留学して良かったと思うことを五つお話していきたいと思います。

 

①文化を深く知ることができる

これは、特に正規留学して良かったことになるのかもしれません。

 

数か月や半年などの短期留学では、ちょうど台湾での生活に慣れた頃に帰国してまう人が多いのではないでしょうか?

正規留学は四年あります。

私の場合は、最初の一年は現地での生活に慣れるのに必死だったり、また観光気分で色んな場所に遊びに行ったりしてました。

しかし二年目三年目になると、その土地の文化をもっと深く知りたい!と思うようになります。

 

例えば、最近私は知り合いの台湾人に台湾料理の作り方を教えてもらっています。

料理を教えてもらうと、なぜこの食材を使用するのか、この分量なのか、など理由を知ることができます。ただ食べるだけでなく、作り方を学べば異文化理解がさらに深まると思います。

そしていつもお店で食べている料理の味を、自分で再現できるようになるととっても嬉しいです(*´з`)笑

 

また、一年も二年も毎週のように市場に足を運んでいると、旬の野菜や果物を大体把握できるようになります。すると「あ!これが旬の野菜だから、最近飲食店でよく提供されているのか!」と納得します。理由を知らずに食べるより面白いと思うんです。

 

あと、たまに台湾人の友達のお家にお邪魔する機会もあり、実際の生活の様子を見ることもできます。

台湾現地の「日常」を体験できるのは長期留学の良い点なのではないでしょうか。

 

愛国心が芽生えた

愛国心が全くなかったわけではないですが、外に出たことでより日本が好きになりました。

 

台湾人(特に年配の方)とお話していると、「台湾は良い国だよ~」とよくおっしゃります。

また、廟(台湾のお寺)で熱心にお参りしたり、原住民の人が儀式や伝統を大切にしたりしている姿を沢山見てきました。

そうしているうちに、もっと自国の文化を愛そうという気持ちが強くなりました。

 

③台湾人目線からの日本を知れる

経済や貿易関係の授業で、先生の話を聞いたり同級生と討論する中で、台湾人が日本をどのような目で見ているのかを知ることができます。

これは、留学に来て実際現地で学ぶからこそわかることだと思います。

 

④色々と気が楽になった

台湾ではお化粧しなかったり、あまり服装にこだわらない人も多いです。

また、基本的に性格が大らかなので仕事にもそれが反映されています。お店に行って店員さんを見ても、仕事仕事と肩肘張ってない感じがます。それが良いと思うか悪いと思うのかは人によりますが。

日本人は真面目すぎると思うくらい真面目なので、台湾にいると「ああ、これでも生きていけるんだ」「そんなに頑張りすぎなくても良いんだ」と、とても気が楽になりました。

 

⑤日本統治時代について学べる

これは、台湾を選んで本当に本当に良かったことだと思っています。

そもそも私が台湾に興味を持ったきっかけというのが、日本統治時代に関係していました。李登輝元総統に関する本を読み、台湾には日本統治時代があり、台湾と日本の繋がりはとても深いのだと初めて知りました。

でも、中学や高校の歴史の授業では日本統治時代についてそこまで詳しく勉強しませんよね。台湾に来ると日本統治時代の建築物を見ることができます。また、ご存命の日本語世代の方々のお話をうかがうこともできます。

自分の目で見て、そして実際にお話しを聞いて歴史を学ぶことができるというのは非常に有意義なことなのではないでしょうか。

 

おわりに

以上が、私が台湾を留学先に選んで良かったと思うことでした!

少し抽象的でわかり辛い部分もあったかと思います(汗)すみません。

 

少しでも台湾留学を考えている皆さんの参考になれば有難いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。