はじめに
皆さんこんにちは。記事をご覧くださり、ありがとうございます。
留学留学を考えている人、これから留学に来る人、「台湾での学校生活ってどんな感じなのかな?」と疑問に思うことはありませんか?
現在、私は台中にある逢甲大學という私立大学に通っています。今回は学校生活の一日の様子をお話していきます。
この記事が、これから留学する皆さんのお役に少しでも立てれば嬉しいです。
一日の流れ
私のとある一日の流れです↓
午前
6:00 起床
8:45 登校
9:10~12:00 授業
お昼
12:00~13:00 友達と昼食
午後
13:10~16:00 授業
16:00~18:20 図書館で勉強
18:30~21:10 授業(日による)
21:25 帰宅
21:30 夕食
以下、一つ一つ詳しく説明していきます。
午前
登校
徒歩で学校まで向かいます。家から学校まで徒歩15分以内の場所に住んでいる学生が多いです。台湾の学生はほとんどバイクを持っていますが、留学生は基本徒歩や自転車で通学しています。
朝食
私は自炊をしていますが、学校付近に朝食屋さんが沢山あるので、多くの学生は早めに出発し外で朝食を取ります。おにぎり、トースト、蘿蔔糕、蛋餅など台湾の朝食は種類が豊富です。お値段も30~60元ほどでお財布に優しいです♪
先生によっては、一限目の授業中に朝ごはんを食べても良いよと言ってくれる先生もいます。
授業
通常は9時に授業が始まります。それほど多くはありませんが、「早八(ざおばー)」と呼ばれる8時に始まる授業もあります。一授業50分×3コマで、間に10分休憩が2回入る形です。言語や基礎科目は50分×2コマの場合もあります。
※写真はかなりぼかしています
お昼
逢甲大學には校内に食堂がありません。その代わり校門を出るとすぐ近くに飲食店が沢山並んでいます。お昼はお店で食べるか、お弁当をテイクアウトして教室で食べています。また、4、5人でUbereatsを利用して注文している学生もいます。
午後
授業
通常は16時か17時に授業が終わります。人によっては18時から21時までの夜の授業もありますが、それほど多くはありません。
放課後
授業後はアルバイトに行く留学生もいます。私の周りでは、居酒屋、ラーメン屋、日本のチェーン店(すき家やコメダコーヒー)などで働く学生が多いです。
私は放課後、図書館に行って宿題をしてることが多いです。また、毎週木曜日はサークル活動に参加しています。サークルや部活は必須ではありませんが、台湾人と沢山関わりたい人には是非入っていただきたいです。学部を超えた友達ができるので楽しいです。
夕食
私は自炊をしたり、友達と外食したりしています。ちなみに逢甲大學の近くには逢甲夜市という大きな夜市があり、飲食店も沢山あるので食事に困ることはありません。逢甲大學に関わらず、近くに夜市がある大学なら食事の選択肢は多いと思います。
飲食店のアルバイトをしている人はまかないが出るそうです。学生には有難いですね。
おわりに
以上、今回は私の学校生活の一日をご紹介しました。大学や学部によって時間割や授業時間など異なると思いますが、皆さんが少しでも留学生活をイメージできれば幸いです。