はじめに
皆さんこんにちは。記事をご覧くださりありがとうございます。
今回は、台湾留学時のSIMカードの購入方法についてお話していきます。
本記事は主に
台湾への正規留学生
もしくは
滞在期間が2年以上の留学生
に向けて書いています。
主な通信会社
・中華電信
・臺灣大哥大
・遠傳電信
以上の3社が主要な通信会社です。良し悪しはよくわかりませんが、私の周りでは中華電信と臺灣大哥大を使用している人が多いです。
SIMカードの購入方法
スマホはSIMフリーであれば、日本で使用しているものをそのまま台湾でも使えます。
空港に着いた時
台湾の空港に着いたばかりの人は、WifiがないとLINEもインターネットも使用できない状態かと思います。正規の契約をするまでの短期間使用できれば良いので、まず空港でプリペイドSIMカードを購入することをおすすめします。
期間は一週間や一か月など色々あると思いますが、初めは生活の準備でバタバタするかと思うので、余裕を持って二週間以上のものを購入した方が良いかもしれません。
新学期開始前
プリペイドSIMカードが切れる前に、正規の契約をしなければなりません。購入方法は主に ①学校で契約 ②スマホショップで契約 の二通りがあります。
学校で契約
他の大学はわかりませんが、私の通う逢甲大学では学校で契約できるプランがあります。スマホショップの人が学校に来て、10分ほどで契約が完了します。いつでも契約できるわけではなく、通常は入学手続きをする日(8月後半~9月の頭頃)に契約が可能です。
ただ、プランの選択肢がなく、基本は一か月499元の通信制限なし・使い放題(2年間契約)になります。もし、「もっと安いプランを契約したい!」と思うのなら自分でスマホショップに行っても良いです。台湾に来たばかりの留学生が現地のスマホショップに行って契約するは大変だと思うので、不安がある人は学校での契約をおすすめします。
定かではありませんが、もしかしたら他の大学でも同じように学校で契約できるプランがあるかもしれません。
スマホショップで契約
私はなるべく費用を抑えたかったので、直接スマホショップへ行き契約しました。その場合、20歳以上の台湾人の保証人と一緒に行く必要がありました。そのため台湾人の先輩に頼んでついて来てもらいました。
ただ、ネットの記事を読んでいると、台湾では成人年齢(法律施行により現在は18歳)を超えている場合、日本人でも一人で契約できるそうなのですが...。私は当時20歳を超えていましたが、なぜかできませんでした。通信会社の規則によるのかもしれません。事前にスマホショップに電話して確認しても良いかと思います。ちなみに台灣之星(現在は台灣大哥大と合併)という会社でした。
契約する際は居留証・パスポート・学生証を忘れないようにして下さい。プラン選びや契約書の中国語に不安がある人は台湾人の友達や知り合いと一緒に行くことをおすすめします。
学校や寮のWifiについて
学校や寮にWifiがあればわざわざ契約しなくてもいいのでは?と思う人もいるかもしれません。確かに学校に行けばWifiは必ずあるので不便はありません。しかし、寮だと階によって繋がらない所もありますし(私の大学の場合)、電話番号がないとオンラインショッピングや諸々の契約の際に何かと不便になるので、やはり契約はした方が良いです。
おわりに
以上、今回は台湾でスマホのSIMカードについてお話しました。
質問等ございましたらコメント欄にお願いします。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!